おしゃれSHOP Blog

2024/03/19 10:32

 皆様おしゃにちは
 本日もおしゃれでいらっしゃいますか???



 とゆうわけではじめまして
 おしゃれSHOPと申します✨
 以後、よろしくお願いいたします!




 さてさて
   さてさて






 

 先日3月4日から10日まで行われた
 おしゃれフェスティバルとかゆうふざけたバカイベント


 

 (⬆げーむをやったよ~~~ん)

 ご来場くださった全てのどうかしてるお客様がた
 心より感謝申し上げます
 本当に本当にありがとうございました。

 楽しかったこととか感謝の言葉とか
 並べたらキリがなく
 いくらでも申し上げれるんですけど、
 sれはひとまず、ちょっとおいといて

 




 今回は、まずはじめに、シビアに真面目に金勘定をしてみまつ
 いつもザックリどんぶり勘定なのですが
 ●んぽを持つ目標を達成するためにもちゃんと考えてみます


 まづ基本的なことからはじめますが
 お店の売り上げとゆうのは、

 1日の来客数×客単価=1日の売り上げ(日商とも言う)

 と計算できます。


 今回のおしゃれSHOPですが、


 商品の価格帯が100円~5000円
 多いのは300円、500円
 500円で一回ひけるくじをやったおかげか
 お会計の金額で一番多かったのが500円かな?とゆう感じで

 平均客単価500円といったところでした。
 逆に言うと1000円以上のお会計はほとんど有りませんでした

 

 ご来場数は数を数えてないのですが、土日だと
 1日15人くらい?で20人はこえなかったと思います、
 ここからまぁ概算上の話をしますと
 フリマ出店者さんが来ると会場がいっぱいになってしまいますので
 同時に入れるのが3人くらいが限界かなって感じです。

 1時間あたり5人(1名様あたりにかけられるのが12分の計算)
 を超えると、こちらも色々な仕事やりながらになって
 かなりバタバタせわしなくなってしまって、
 物理的なキャパ、精神的なキャパ的にも
 1時間あたり3人までとかがまぁちょーどいいかなと感じました

 そーすると
 開催時間が1日6時間だから
 6時間×3人=18人 1日18人くらいが限界

 実際こんなまんべんなく来なくて
 開場直後とか夜6時くらいからが集中するので、
 お客様に快適にゆっくり過ごしていただくには、
 もう気持ち少な目の、
 1日15人くらいがちょうどいいのではと思いました。
 つまりちょうど今回の数字くらいですね

 
 で、平均客単価をこの数字に掛けていきますと

 500円×15人だと7500円
(限界の500円×18人でも9000円)

 これが概算の日商となる数字です。

 土・日の2日でまた掛け算して 
 2日間で15000円もしくは限界でも18000円

(ちな平日はもともと設営準備期間、まったり期間と設定して
 採算は度外視しており、
 土日ほど人来ないので計算から外してます)

 そしてこのイベントは
 お店の売り上げと別のキャッシュポイントもあります。
 前回から出店者様に運営費協力として駄菓子ビュッフェ注文をお願いしていて
 ほとんどの人にご協力いただいてまして、
 キャンセル含めて最終的にのべ16スペースとなった出店のうち 
 確か14スペースくらいから注文もらって
 300円×14スぺ=4200円(結構バカにならない数字)
 ※金土日含めた数字です

 んでまぁ平日もまぁちょっとは売上あったので平日の粗利も足して

 あとバースデーケーキ代として1人200円もらって200×6=1200円
 最後に運営費カンパのご協力でいただいた寄付金が600円

 これらの数字を合計したものが最終的な粗利です。
 で、こっから色んな運営費を引きます。
 翌日の片づけ含めて7日間の交通費、駄菓子代など企画準備費、フライヤー印刷代
 当日のドリンクや紙コップなど消耗品類、、、
 そして大事なのは仕入れ原価ですね
 そうゆうものなどなどです。



 
 結論から言うとまったくの赤字とゆうほどでもないのですが


 めちゃくちゃ苦労してることに見合うほど大黒字というほどでも無い笑


 正直、収支トントンかギリギリちょい黒くらい


 でもこれを登山のような
「金もかかるしめちゃくちゃ苦労しまくるけど
 楽しくてやりがいのあるヤメられない
 中毒性のある趣味」ととらえたら
 べうtに全くおかしくもなくこのままで全然いいとおもうし

 金になんないけど楽しかったからいっかー?でいいけど

 やっぱり



 店舗を持ったとしたら
 毎月毎月必ず固定費とゆうものが発生してしまい
 まいっかーでは済まないなぁって

 明確な目標を持ったからこそ
 お金のことは課題として浮上してしまいました😓





 最大の問題点は、
 おしゃフェスとゆう、来場のお客様とお店のキョリが近くて、
 部室のようにゆっくりできる場所というコンセプト
(沢山のお客さんがガンガン詰めかける場所じゃなく、知る人ぞ知るマニアックな隠れ家的な感じ)
 と、

 おしゃれSHOPの薄利多売型のビジネスモデルが
 水と油のようなコンフリクト(矛盾、葛藤)を起こしてしまっていることだと思います。


 日商を上げようとすると、
 増やす必要があるのは、
 上のかけ算の2項目のうちどちらか
 つまり、「平均客単価」か「客数」です。


 たとえば日商15000円欲しいとして
 客単価15000円なら1日1人来ればいいんですが、
 単価100円なら、150人呼ぶ必要があるってゆう小学校の算数レベルの話ですね





 おしゃれSHOPは1000円以上のアイテムも扱ってるんですが、
 私がその値段に見合った魅力をお伝えしきれていないのが悪いのか
 お安いアイテムを主力商品としてたくさん置きすぎなのか、
 平均客単価は低いです、
 私のやりたいのは100円や500円のワンコインだけ握りしめても手軽に寄って楽しめるようなお店なので、
 客単価を底上げしようにもなかなか限界があります。


 

 では客数を増やす努力をすればいいのかとゆうと
 おしゃフェスは今の会場の物理的キャパとかコンセプト的にも多くのお客様を受けいれることが出来ず
 非メジャーであることに価値があるサブカル的イベントなので、
 それも無理があります。


 しかし、
 かけ算の項目どっちも増やせない
 あれもヤダこれもヤダの
 こんなでは話が進まない。わら


 いまのおしゃフェスが全くうまくいってないというわけではけしてないのですが、
 お店の経営&イベントコンセプト間に
 根本的な矛盾がある以上、



 どこまで頑張っても私が満足できるイベントには必ず到達できないとゆうことが
 分かってしまいました。
 なので、
 イベントもしくはお店の運営設計を一から見直す必要があると感じました。


 こんなこと3回も開催しないと
 分からんかったんかい!!!!!!!
 ってくらいマジで
 経営の基礎の基礎みたいな話で
 めちゃくちゃ恥ずかしくなってきました。
 (^▽^;)(^▽^;)(^▽^;)(^▽^;)



 ほんと、イベントやってるだけなら楽しいならいいか!でいいけど、

 正直これ、お金持ちが道楽でやるようなイベントを貧乏人がやってんなーとも思っちゃって、(笑)




 お金なんて大事じゃない!って言うためのイベント作るためにも、
 やっぱ、
 金が必要になってしまうんですよね。。。
 矛盾。。。。


 次回開催6月を予定しておりましたが、
 こんな感じで、
 全ての見直しが必要なので
 もっと先になってしまうかもです😢


 話変わるようですが2月は本当に大変な1ヶ月でした。
 おしゃフェスの宣伝活動、出店者様との事務連絡など細かい仕事
 あちこちの仕入れ旅に加えて、
 
 ほぼ1からビジネスの勉強して図書館で本借りまくって読みまくって
 文字ビッチリの8ページくらいの創業計画書を完成させて
 おしゃフェスの前日には起業相談会に出席して専門家に相談しに行ってたりして
 店舗を持つって目標を本当に持ちたくて
 手、足、頭 全部を限界まで動かして頑張ってたんです

 日本初の画期的なビジネスモデルが完成した!
 と興奮して
 開店さえすれば必ず話題になってうまくいくって信じてました。



 でも
 上記に書いたような
 しごくカンタン(小学生の算数レベルの話)なことまで
 おしゃフェス3回主催しないと気づかない自分の
 あんまりにもあんまりな
 ビジネス音痴っぷりに、



 正直、根本から自信が砕けてしまって、笑

 こんなレベルのドシロウトが店舗持ったら
 めちゃくちゃあぶないなって
 頭がかなり冷静になりました。笑笑

 気づけてよかったです。






 今も古着を扱っていて、
 店舗持ったら今後も古着をいっそうたくさん起きたくて、
 古着は単価が高いから
 創業計画書には、
 平均客単価3000円の予想 と書いたんですが、


 今の状態だと夢のまた夢だと思います。
 私がちゃんとアイテムの魅力や価値をお伝えできてないからです。


 

 



 人生って本当に、悪いことって何ひとつ起こらないなと思いました。
 今回のイベントを経験してなかったら
 考えなしに店持って突っ走っていたかも。
 考えるきっかけがあったから
 これから、
 店主もお客様も両方幸せになるため
 もっと勉強をがんばったり
 設計をやり直して
 よりよいお店にしていこうと思います。




 店主はこの店やる直前まで
 自分には運営とか絶対無理って思っていました
 なぜって見ての通り細かい金勘定が苦手だから。
 ワラワラワラ

 でもだからこそ挑戦して克服できれば素敵だなって思って
 思いきってとにかく始めてみたんです。
 自分の設定した壁を壊してみたいなー✌と。
 やっと真剣にそれと向き合う時が来たって感じですね/(^o^)\





 
 それと、
 ちょっと前の自分だったらこうゆう時
 どうすればいいか
 お客様に意見を求めていたかもしれないけど

 最近、お客様に意見を求めすぎもよくないなって気づきました。



 お客様が、
 A店よりB店で買い物したい
 この商品が欲しいと意思決定する際の
 脳内のプロセスって、

 大部分がノンバーバル(非言語)の領域であり、
 その判断がどうして行われたか説明を求めてもうまく言語化できないと思います


 消費者心理とゆうものは複雑です


 だから何百人何千人とそれを研究するのを仕事にした専門家が居ます

 そんな専門家が雁首そろえてあーでもないこーでもないという感じでマーケティングして
 社運をかけて発売した商品が
 それでも大衆の心を掴めなくて
 大コケしたりしてしまう
 小売りってそんくらい難しいものです。

 お客様は消費主体者であっても
 消費者心理研究の専門家ではありません。


 だから、
 ただ楽しい思いがしたいだけで
 有り難くもおしゃショに関わってくれてるお客様に、
 これからどうしたらいいと思う?って意見聞きすぎなのも
 失礼だったかなって反省してます。
 よりよい店したいっていう焦りが強かったのかも😢
 意見を求めすぎた結果、
 私に自信がないように見えて、
 ほんとにこの人大丈夫かな?って印象も与えてたかも、、



 お客様の意見に左右される前に
 まずきちんと勉強したり、
 専門家の話を聞いたり
 お店の立ち位置をきちんと定義し再確認していったり
 そうゆうプロセスのほうが大事だなと思いました。
 

 で、
 このブログ記事
 ここまでもう長いんですが、、、、

 毎回、反省文長いんですが、
 今回も長くなったんですが、
 長くなりすぎて、
 なんと前後変にわけます!!!笑
 
 この記事は、金勘定の話でしたが、テーマがかわりまして、


 後編は、


「客が入ってこれないよう結界を張る?!」変


 となります!!


 ええ?!


 どゆこと




 後半へ~続く!!!(キートン山田)